障害年金でもかりれるクレジットカード

信販系会社のクレジットカードは、買い物のときに提示するだけではなく、

 

借り入れをするときにも使うことができます。これは、クレジットカードの発行申請を行うときに、

 

キャッシング機能を付けることで利用できるようになるサービスですが、

 

この機能を付けるとショッピング専用のクレジットカードよりも若干審査は厳しくなります。

 

 

キャッシング機能付きクレジットカードでは、買い物のときにはこれまで同様に提示するだけで支払いが完了しますが、

 

キャッシングを利用したいときには提携先のatmで、キャッシュカードのように現金を引き出すことができます。

 

返済方法は毎月指定日の預金口座からの自動引き落としの他に、

 

任意で提携先のatmに現金を入金する方法によっても行うことができます。

 

キャッシングの利息は日割り計算ですので、借り入れをしてもすぐに全額返済すれば、利息はほとんどかかりません。

 

上手に利用すれば、手元に現金がなく、急にほしいものが見つかった時などにも便利です。

 

一般的に、キャッシングやカードローンといった無担保の小口融資の審査は、銀行系が最も厳しく、

 

次が信販系会社、最も借り入れをしやすいのが消費者金融系といわれています。

 

ただ、同じ信販系会社であっても審査の内容や厳しさは異なっていますので、借入先を選ぶことが重要です。

 

実際に申し込んだ人のレビューや比較サイトなども参考にして、できるだけ審査に通るところを選びましょう。というのも、

 

あまりにも短期間にたくさんの金融機関に融資の申し込みをすると、

 

申込ブラックとして信用情報に記載されてしまうため、どこからも融資が受けられなくなるためです。

 

これは返済の滞納や債務整理といった実際の金融事故ではありませんので、

 

半年で解除されることがほとんどですが、その期間は借入の申し込みができなくなるのでやはり避けたいものです。

 

キャッシング機能付きのクレジットカードを使って、障害年金でもかりれるかというと、これは会社ごとの審査基準によって異なってきます。

 

ただ、こういったローンの審査基準は、原則継続的な安定した収入があり、

 

各金融機関が定めた範囲内の年齢の人で、金融事故を起こしていない人であれば比較的通るようになっていますので、

 

障害年金を安定した収入と判断する会社であればカードは問題なく発行されます。

 

もちろん、キャッシング機能がついていれば普通に借り入れをすることができます。

 

ただし、信販系会社や消費者金融系の融資は総量規制という制限があって、年収の3分の一までしか融資ができないことになっています。

 

仮に障害年金として年150万円受け取っている場合には、他の収入がなければ、利用限度額の最高額は50万円ということになります。

 

ほかにアルバイトなどで収入があるときには、すべての収入を合算した金額の3分の一までの額で利用限度額が設定されます。

 

複数の金融機関から借り入れをしている場合、それらの額を合算したものが3分の一以下になるように利用限度額も設定されます。

 

キャッシングもショッピングもできるクレジットカードの場合には、利用限度額はそれぞれ別々に設定されています。

 

通常はキャッシングの方が金額が低いことが多くなっていますが、

 

実際に利用するときにはそれぞれの利用枠を共有することになりますので、

 

買い物を多くしたときには借り入れができず、借り入れを多くしたときには買い物で使えなくなる可能性があります。

 

買い物も借り入れも一枚のカードで済みますので、カード管理が簡単になるというメリットがありますが、

 

気を付けて利用しなければ、現金が必要になった時に借り入れができなくなっているという可能性もあります。

 

障害年金もらっていてもお金借りれる?どうしてもお金が必要

 

障害年金キャッシングは、可能である金融機関と、ほぼ確実に断られてしまう金融機関が存在します。可能性が高いのは、むしろ銀行キャッシングのほうとなるでしょう。それはなぜかというと、銀行キャッシングでは貸金業法の対象外だからです。

 

銀行では銀行法という法律が適用されますが、総量規制はありません。同じ理由で、信用金庫も信用金庫法が適用されるので、可能性があるでしょう。もちろん、銀行や信用金庫のカードローンならば絶対に借りられるというわけではなく、総合的に信用があると判断されることが必要になります。

 

銀行や信用金庫のカードローンのサイトを見て、「年金受給者でも可」などと書かれていたら、可能性があるということです。この場合、申込みが可能という意味であり、絶対に借り入れができるということではないので誤解はしないようにしておきましょう。過去の信用情報や他社からの借入状況なども考慮して、総合的な判断がされます。

 

消費者金融の場合には、「働いていて安定した収入がある方」という条件がついていることが多いです。「安定した収入」という意味では、障害年金の受給者も満たしていると考えることはできます。しかし、「働いていて」という条件がついていると、申込みをすることもできないと考えられます。このような条件がついている場合には、申込みをすることも不可であり、仮に申込みをしてもその時点で断られてしまうでしょう。

 

クレジットカードの場合には、どうやら障害年金でも安定した収入と認められて、審査に通ったという体験談もあるようです。障害年金のみの人でもショッピング枠30万円、キャッシング枠20万円くらいで審査に通ったという口コミがインターネット上にいくつか存在しています。インターネットの口コミは古いこともありますので、鵜呑みにすることは危険ですが、クレジットカードの場合には信用情報に問題がなければ審査に通る可能性が高いようです。

 

クレジットカードで審査に通過する可能性をあげたいなら、キャッシング枠の希望欄はゼロもしくは10万円にしておくべきでしょう。ショッピング枠についてはクレジットカード会社が独自の判断で決定しますが、キャッシング枠については基本的には申込者の希望通りの金額になります。キャッシング枠をゼロと記入したのに勝手に10万円がついていたということは基本的にありません。逆に、キャッシング枠を100万円と書いたのに20万円しかついていなかったということはあります。これは信用が足りなかったために起こることです。

 

障害年金をもらっている人は、総量規制が1つのポイントとなります。総量規制では「年収の3分の1を超える貸付はできない」とされています。この年収に障害年金が含まれるかどうかが重要ですが、どうやら含まれるという見解になっているようです。そのため、障害年金のみで生活をしている人は、年間でもらえる障害年金の金額の3分の1以下までしか法律的に借りられません。

 

障害年金以外にもアルバイトなどをして収入を得ている場合には、その分も上乗せすることができます。障害年金を年間130万円もらっていて、アルバイトで年収200万円を稼いでいる人は、合計すると330万円となります。その3分の1である110万円までなら借りても法律に違反しません。

 

しかし、現実問題として、総量規制のギリギリいっぱいまで借りるということは難しいでしょう。年収300万円の人はその3分の1の100万円まで借りられるということになりますが、賃貸マンションで暮らしている人などは生活はかなり厳しくなることが予想されます。年収が900万円くらいと高めの人ならば、300万円を借りても残り600万円を生活に使えますので、余裕があります。

 

銀行カードローンや信用金庫カードローンでは貸金業法が適用されないので、そもそも総量規制はありません。しかし、「年金受給者の人は50万円まで」といったような制限がついていることがほとんどになるようです。

 

銀行カードローンにはさまざまな種類が存在しており、中には「勤続年数1年以上、年収300万円以上の方」というようにやや厳しい条件がつけられていることもあります。カードローンのサイトを見て、申込み条件を満たしていることを確認してから申込みをするようにしておきましょう。

 

まとめると、障害年金をもらっている人でもお金をかりることはできますが、金融機関や商品に制限ができてしまいます。大手の消費者金融は借りやすいですが、「働いていて安定継続した収入がある方」という条件がついていることがほとんどなので、利用ができない可能性が高いです。クレジットカードや銀行カードローンなどを検討してみるのがよいと思われます。
障害年金を受給している人は、いざとなったら土日もアルバイトをして借金を返すというようなことが難しいかもしれません。無理のない金額を計画的に借りるようにしましょう。